アニメ『BEM』はおもしろい?つまらない?


妖怪人間ベムというオリジナル作品はいっそ忘れたほうがいい。現代風アレンジというレベルではない。
オリジナルを忘れて一つのアニメ作品としてみた場合は、「統一感」の意味でかなり残念なことになってる、というのが何よりの印象。やたらにおしゃれで現代風なトーンで進むのに、突如妖怪シーンではしっかりオリジナルの妖怪人間ベムテイストが混じる。特に引き絵からアップに切り替わるとまるで別アニメになる。劇伴も同じく統一感がまったくない。
序盤数分時点では悪い印象はなかったんだけどね、中盤「なんじゃこりゃ?」、終盤「だめだこりゃ」。物語だけ追っかけて楽しめる人にはもしかしたら楽しめるかもしれないけれど、少なくとも総合芸術としてのアニメを楽しみたい人は、たぶん怒りを覚えるタイプの作品。
スタイリッシュバトルのはずが、ヒロイン候補以外は助けに入らないで殺されまくってたからね、これじゃ怪物同士の争いに人間が巻き込まれたよううにしか見えないよね。
昭和の泥臭さが差別という重いテーマに合っていたのに、スタイリッシュさ狙ったら薄っぺらくなったね。
>>4
テーマという意味だと、オリジナルの、あの時代まで特有の説教くささ、お道徳臭をどう調理するんだか興味あったんだよね。けどそれ以前の問題が気になり過ぎてもうダメだわ。
もはや別物と考えるべきか。ベムのクールな感じはいいが人が殺されまくっているのは頂けないしヒロイズム感も1話では感じなかった。微妙だが様子見。
ようやく初回視聴。
序盤→「あぁ、オシャレな感じでやるのね」
水の妖怪登場→「は?何やこのノリ・・・」
壮絶バトル(笑)→「え~っと、前半のオシャレな雰囲気はどこ?」みたいな気持ちで終了・・・。
何か、部品が足りないまま(作品)作り上げちゃったみたいな感じ(^_^;)
ベラが美少女で笑ってしまったけど、これはこれでアリ・・・かな?
まだ判断が難しいので
視聴を続けてみる。
>>11
11の意見に賛成。
面白いに一票入れたいのだが、二話のあのボーリングが……。シリアスを目指してるのか、ギャグを目指してるのか、ちょっとわかんない。
放送前は、それなりに期待していたのだが、いざ観てみると脚本や演出が、駄目すぎて、つまらない。これだったら、大分前に放送していた実写のドラマの方が、原作の雰囲気もしっかりだしていたし、毎回の脚本も演出もこっちの方が、はるかに良かった。我慢して、2話まで観たが、もう間違ってもこのアニメ版は、見ることはない。
敵キャラは異能者なのは構わないが全部安っぽい。
豪華声優使ってるのに勿体無い。
ヒャッハーな敵ばかりでつまらない。
監督のオ○ニ○が見たいんじゃない、妖怪人間ベムを視たいんだ。
ベロが暗すぎる
能天気に頭をグルグル回して人間のトラブルに巻き込まれろとは言わないが、ベロは子供の味方だったのにクールすぎ
昔のベロは本当に友達になりたかったよ
なんか似たような化け物が出て来るし、ベム達の人間じゃないって疎外感と悲壮感が全く感じられない。
あれは、低年齢層向け雑誌でアニメが漫画化されたりするような程度の作品。
前作をろくに理解してない人間が人気に便乗して作るとああなるという見本。
これが妖怪人間ベムの「リメイク作品」なら批判していた。
しかしこれは「リブート作品」。
キャラデザインはカッコいいし、現代問題にも突っ込む姿勢は面白い。(現代問題に関しては、むしろ馬鹿にも分かるくらいに突っ込んでも良かった)
最終話でどんな展開にするか楽しみ。
妖怪人間ベムをモチーフとした新作みたいな感じだもんな。フジリュー版の封神演義みたいなもんだから、全くの別物として見るべきやで。
中途半端な作品。
タイトルはシンプルにBEMなのに作中での主人公達は「妖怪人間」という呼称で呼ばれている。
スタイリッシュにするつもりがそのワード一つで芋臭い雰囲気になり一瞬で白けてしまう。欧米風の世界観の中でそのワードは無理があるしキツ過ぎる。
もっと科学的な視点で描いた方がスタイリッシュになっただろうに、妖怪ではオカルトな雰囲気となり作品全体が陳腐になるので非常に残念。
次に作画。戦闘シーンこそ怪物もののキモなのにカクカクしていて見づらいし見応えも無い。監督自体が場面をキチンとイメージ出来ていないから動きが読めないのだろう。
非常に地味な印象なので作画だけでも改善するべきであった。
物語も原作をなぞった程度のもので、子供だましな展開が延々と続くので退屈する。しっかりと大人向けに仕上げた方がまだ見応えがあったのではないだろうか。
子供向けアニメにしか思えない。
最初の3話ぐらいはヤバかったが、それ以降はなかなか良かったな
こういうのもええんでない
以前、宮崎駿が言ってたけど
「最近の人は人間観察が出来てないから、人間が描けない」って言葉を思い出した。
聞いた当時は「そんなもんか」と思ってたけどこの作品を見て納得した。
登場人物に誰一人として人間が存在してない。
舞台装置がセリフをしゃべってるだけだった。
この作品はエロ描写を入れて二次元ドリーム文庫や美少女文庫で出せば良かった。
名作になり損ね。メインキャラのデザインや大まかなストーリーは良いと思う。ただ敵キャラが完全ギャグ。ニンジャとしか喋らない忍者姿のやつとかボーリングで人を襲うやつとか…
ストーリーは重いのに敵がふざけ過ぎ
残念です
テーマに対して脚本が幼稚過ぎるし、そもそも話の筋がめちゃくちゃ
見れば分かると思うがいくら脅しを吹き込まれてたとはいえ
10年前と全く同じ容姿で現れた元クラスメイトに対してなんの疑問もなく
「やっぱりあなたが盗んだのね」
と言い放ったシーンでめちゃくちゃ馬鹿なん?と思わずにいられなかった
脚本書いた人は人の心や感情が何でどう動くのかきちん描写できてない
監督も良くないと思う
せっかく素早く激しいアクションシーンがあるのに間の使い方がおかしいせいで戦闘シーンに見応えがなくなっている
キャラデザも主要メンバー3人以外のデザインや設定が妖怪ウォッチレベル
言いたいこと詰め込みすぎて じゃあ 一体何を伝えたいのか? 詰め込みすぎで 見ている人間が置き去りになってしまう。
全12話の短い時間であるなら、魅せたいものはもっと絞るべきだったと思う
これ何のために作ったの?
こんなの買う人いるわけないし製作費の無駄でしかないだろ
で人間改造インチキ博士はどうなった?小物敵役の改造人間はどうなった?
そんで妖怪人間三人組は結局なにも変わらないの?
あの橋壊して何か変わるの?
なんも解決してねーw
クソにも程がある
私は面白いと思いました。存在を知ったのが最近なので映画は見れてませんが、はやく映画で続きを知りたいです。
まず、このBEMはベラが主役のストーリーは決して多くないものの、ベラが持つ強さと女性らしい感情の機微という部分に現れる「妖怪とは?人間とは?」という妖怪人間ベムのテーマを持った作品だと思います。彼女が一番人間になりたいと考えていて、ベムとベロの「人間らしい」感情を揺さぶるキーでもあるように見えます。このBEMを通して、新しいベムベラベロに触れることが出来て嬉しいです。ここの評価は低いですが、ドリパスでの再上映リクエスト評価が高いのはとても嬉しいです。再上映されるなら観にいきたいと考えています。