アニメ『BASTARD!! -暗黒の破壊神-地獄の鎮魂歌編』はおもしろい?つまらない?

アニメ『BASTARD!! -暗黒の破壊神-地獄の鎮魂歌編』 おもしろい
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タグ: BASTARD!!.. 2023年夏アニメ アニメ 谷山紀章 楠木ともり タグをもっと表示

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アニメとゲーム2023/07/31 00:01:02 [通報] [非表示] フォローする
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1: 1コメさん 2023/07/31 01:55:20 通報 非表示

昔読んでた時は熱かったけど、大分時間が過ぎてもう冷めちゃってんのよな。

鉄を冷めてから打ってもダメっしょ。


6: 6コメさん 2023/08/18 01:58:47 通報 非表示

>>1
「っしょ」って何だよ、どこの田舎野郎だよおまえ


7: 7コメさん 2023/08/18 07:39:08 通報 非表示

>>6
栃木っしょ


2: 2コメさん 2023/07/31 19:04:40 通報 非表示

この漫画は、アニメ化した際の作画に恵まれないのが決まりなんだろうな。原作漫画の絵柄を万分の1も再現できていない。いい加減アニメ化の版権やイラスト、グッズで食い繋がせないで、萩原一至に漫画を完結させろよ(怒)


3: 3コメさん 2023/08/01 16:32:41 通報 非表示

90年代にテレビアニメ化してたらこうはならなかった


4: 3コメさん 2023/08/01 16:39:11 通報 非表示

原作漫画のキャラデザも11~13巻あたりがピークで、あとは胸が大きすぎてきらいでした。アニメは主役のきーやんの音程外れた汚い高音で合わない。おいたしなけりゃ鈴木達央とかでよかった。ラーズも鈴村健一とかよかった。新旧声優を変えたこと自体は悪くないけど、キャスティングが悪い。


5: 5コメさん 2023/08/01 21:43:55 通報 非表示

正直、今更感しか漂わない

さっさと完結させろ


8: 8コメさん 「おもしろい」派2024/01/30 18:29:04 通報 非表示

懐かしいですね。

漫画には無いシーンとかが追加されていてキャラの深掘りもされていて良かったです。

昔一度アニメ化されてますが、その時はシリアスに振り過ぎてイマイチでしたが、今回のアニメ化はバランス良く作っていると思います。

作画に関しては、漫画界でも5本の指に入るだろう萩原先生の美麗絵を期待するのは無理だとわかっているので我慢してます。


9: 9コメさん 「つまらない」派2025/06/02 11:50:53 通報 非表示

ほぼ全話視聴

漫画は知らん

端的に、80sリバイバル頼り

1期から暫く空いての2期でイマイチ内容を思い出せず

さらにDSが3話目くらいまで出ないので、なぜ1期を酷い内容と判断したのか思い出せない演出が続く

で、ようやくDS登場で良くも悪くも下衆ダークファンタジーの面目躍如

1期の低評価判断を妥当だったと再認識する流れ

思わせ振りのシリアス演出も打ち切り、崩し絵だらけのコメディ押し、昭和日本アニメのパロディ三昧と決壊状態

まぁそれはそれでクスッとされられたが

カルス配下の魔戦将軍たちを、王道少年漫画のテンプレ路線で順繰りに凌駕していくのかと思いきや、戦う事も無く潔くあっさり雑魚キャラ化

ベテラン含めてそれなりの声優を使っていたが、この後に出てくる上位存在への割り当てに困らんのかと杞憂

とりあえずこの話の世界観のそもそも論である、400年前の大破壊、アンスラサクスと竜戦士との戦いの伝承が語られたので、ようやくざっくりとアウトラインが見えて来る

なので、1期の2クール分の消費は何だったんだ、とは思う

一見さんには不親切な構成

そのアンスラサクスも、リックディアスみたいな竜戦士も、アーケードのスクロールシューティングゲームのおどろおどろしいボスキャラみたいで、昭和のゲーセン感が漂う

DS筆頭に台詞回しもゲス極まりなく、アンスラサクス演じた小山茉美さんも仕事で割り切っていただろうけど「今の時代にこれやんの?」感しかなかったのでは?

とにかく今期も取り立てて挙げるほどのストーリーは無い

結局アンスラサクスに洗脳されてましたー的な、前期のアビゲイルと同じオチ

貧弱なプロットを補うために、仰々しい台詞の応酬、魔法発動時のこれでもかのエフェクト、昭和青年漫画的な嬌態フック、崩し絵スラップスティック、それらの多用で食い付かせ続けようとの苦心は見える

今期はカルスとアーシェスの過去とDSとの邂逅が描かれたが、ホントにサラッとしか説明されないので、細かい部分は視聴者側が脳内補完して整合性を捏造してあげる以外にない

作中キャラの過去を小出しにしていくのがこの作品のスタイルなんだろうが、そもそもストーリーが脆弱で、人物相関も原作者の適当な思い付き感しか感じないので、逐一出てくるご都合な後付け設定に根気よく付き合ってあげる度量は求められる


10: 9コメさん 「つまらない」派2025/06/02 11:53:22 通報 非表示

ただ、この先は天魔大戦やら神話伝承に準えたプロットになるようなので、今までの雑なウィザードリィ世界観からは若干ストーリー性は増すように思われるが、既存フィクションの踏襲は否定できず、出て来るキャラ名も聞き飽きたものばかりなので、今更やっても新規性は皆無かと思われ

確かに、漫画連載時の80年代終盤ならば、トールキンやD&Dの世界観にやや忠実な設定を大手少年誌で展開する事に先見の明があったとは判断されるだろうが、現時点でそのスタイルの模倣は既に百出、雨後の筍の陳腐化食傷設定に堕したので、本格的なアニメーション化を図るには遅きに失したと言うより他無い

週ジャンが週マガに発行部数で抜かれた時に、集英社が巻き返しを図るべく過去の人気作に目を付け、バスタードにも再連載を原作者に頼んで実現してもらったという、それくらいの価値を見出されていたようなので、なんでもっと早くアニメ化してあげなかったのかと思わんでも無い

タイミングに恵まれなかった作品かな、と

コロナでの巣ごもり需要増による、ジャパニメーションへのアクセス増がコロナ収束後も続いている、言わばバブルの現状で、バスに乗り遅れるなとばかりにワーナーが音頭を取ってアニメ化させたプロジェクトなんだろうけど、トレンドに乗った異世界転生ものの粗製濫造のみならず、過去に見限られた作品の続編だったり、今やるには時代錯誤なものだったりと、マーケットが落ち着いた状態ならば選ばれないであろう過去作品をアニメ化する事案が激増していて、明らかに手当たり次第にアニメ化する材料を探しているように見える

質より量の、大量生産大量消費の趣

BASTARDなんてその最たるものかな、とは思う

昭和末期にチーレムナーロッパのプロトタイプを創り上げたと、今にして思えばだが、エポックメイキングとも評価できる作風だが、ありのままに言えば、今現在量産されているそのタイプの作品の方がBASTARDよりも遥かにストーリーをまともに考えて創っているとは思う

エロに頼るところは共通するものがあるが、乱暴粗雑な勢いで無理矢理推し進めてやろうと言う昭和力技展開みたいな雑さは、粗製濫造とはいえ今の作品には無い

伏線も多く設けるし、キャラの違和感ある挙動に必然性を持たせる後の展開の描き方など、雑だ雑だと罵られながらも細やかさはそれなりにある


11: 9コメさん 「つまらない」派2025/06/02 11:54:43 通報 非表示

BASTARD連載の頃は、それらが無くともそれなりに成立した牧歌的な時代だったのかとも思う

キャラの心持ちの機微の描き方も雑な印象だったが、今期だと、子ども時分のアーシェスが一人寝の寂しさからDSと一緒に眠る事を頼んで、一度は無下に断ったDSが泣きそうな顔をして立っているアーシェスに気づくや、情にほだされて渋々共寝を受け入れてあげる、その一連の台詞の掛け合いは、今期では最も良く表現されていた場面かと思うし、散々叩かれている谷山紀章の演技も、この場面の締めの台詞の「知ってるよ…」だけは、彼じゃなきゃ出せない良さだよな、とは素直に思えた

これくらいの演出ができるのに、なんでこれ以外では全くと言っていいほどこういう叙情性を出さない方針なのかと不思議だった

これくらいの演出をコンスタントに挟んでいけばそれなりの評価もあったのでは?と思えなくもない

古典的ファンタジー設定への準拠を評価する層は一定程度いるのだから

それと、エロフックの女体デザインに関して、そもそもエロ要素は作品そのものの評価には全く関係無いが、それにしても昨今のなろう系作品の女の描き方は、無味乾燥な形ばかりの乳房や臀部の強調ばかりで、総体のバランスとしての艶態の表現

には程遠いので、BASTARDのなまめかしい女の描き方は、アニメは原作と比べれば劣るのだろうが、それでも差別化は十分に出来ている印象だったし、昨今見ないデザインだったので若いアニメーターさんには多少参考になったんじゃないかな、とは思う

体臭を感じさせるようなやや生々しい描出はトレンドではないのだろうが、綾波系の草本性植物の非熱感的な美や、幼女性愛的な未発達性への憧憬のような、テンプレキャラに合わせやすいキャラデザの多い今の潮流では、BASTARDでの人物造形は郷愁もあったが新鮮でもあった

まぁ、封印が解ける解けないのくだりのシーラのエジプシャンな衣装とのけぞる様は、浅草ロック座のストリップ嬢かと笑ってしまったが

個人的には、メタルには惹かれるものが無いので、OP含めてこの作品全体に通底する様式美には共感できる部分は少ないのだが、36話EDで使われた曲だけには意識が向いた

というか、こんなしょうもない話に音楽側がここまでやってやる事に複雑な思いしかない


12: 9コメさん 「つまらない」派2025/06/02 11:55:50 通報 非表示

ボーカルはやや歌い上げ過ぎの感もあったが、メインのピアノ伴奏のワンフレーズ多用のミニマル性

フル尺バージョンで後から入ってくるマニピュレーションの、これもピアノ同様、過不足無く最小限の品の良いアレンジ

昔のアリシアキーズを少し思い出すような趣き

おちゃらけたラノベがゴリゴリの純文学に越境しているようで、どう見てもオーバースペックにしか思えない

楽曲の良し悪しは、ある程度のラインを超えられるかは偶然性が大きいとは思うし、これも結果として出来てしまったと言う事かとは思うが、それにしてもなぁ…と

カルスが自刃して死んでしまうかどうか、という場面で終わる形でのEDへの流れだったが、作曲者と編曲者は両親や祖父母、自分の大事な人が亡くなった当時の心持を重ねて創ったのか判らんが、かなり丁寧に仕上げている印象

歌唱指導も誰がしたのか知らんが、本当に誰かが亡くなったように、静謐な悲壮を横溢させて言葉を連ねているが、どう聴いてもやり過ぎとしか採れない

そんな話じゃねえだろ、としか思えない

確かにこの場面はそういう場面なのだが、ここだけを切り抜いた局所であって、本質はエロ釣り上等の夫婦漫才ダークファンタジーであるのを大前提に置いておいて欲しい

こんなふざけた話にこんなスペックで応えてやるなんて、音楽家が音楽を冒涜しているように思えてしまう

自らの積極的な安売りに映る

ワーナーもこれが仕上がって来て、「なんか申し訳ないね…」って素直に思ったんじゃないのか?

こんな与太話にこんなにピュアに応えてもらえてしまって、恐縮したんじゃないのか?

もちろんワーナー筆頭に製作委員会で、これまで1期24話と2期15話で計39話、少なくとも10億は出資しているだろうし、既に新規アニメ制作のビジネス的な成功率は10%を切っていると思うので、作品に訴求力を持たせる要素は多いに越した事はないだろうが、それにしてもだよ、これは

もっと割り切ってビジネス的に、過剰に盛り上げて作ってやった方が作風とも合致してよかったろうに

なんでこんなマジに作ってんの?

コンポーザーはアメリカ人でアレンジャーは日本人みたいだけど、原作には一応目を通したんじゃないのか?

リリックと歌唱担当した歌い手も読んだんだろ?

それでここまでやる必要を感じたのか?


13: 9コメさん 「つまらない」派2025/06/02 11:57:12 通報 非表示

シグナチャーでは楽曲が売れない時代ゆえ、藁にすがってでも音楽で食っていくには日本だと今はアニメタイアップに頼るのが肝要なのは重々理解しているつもりだが、でも、いつもこういう構図に遭遇すると、仕事が欲しい音楽家が出資者側に札で頬をはたかれて、それに食い付いて媚び売ってまでして無駄に良い曲を提供してしまっているように感じてしまう

はっきり言って今のジャパニメーションには、そこまでして上質な音楽を提供してやるほどの、クオリティの高いストーリー性なんて無い

適当な御涙頂戴や雰囲気で気取ってるだけの大衆演芸レベルに過ぎない

芸術性なんてもんは無い

そんな掃き溜めに芸術性を大安売りしてくれてやる道理は無い

音楽家は足元見られて搾り取られてるんじゃないのか?

先達の様式美を修学して温故知新に努める人間が蔑ろにされてんじゃないのか?慇懃無礼な銭ゲバ連中に

もちろん作品がヒットすれば、ロイヤルティの高いこっち界隈の消費者に惜しみなく応援してもらえる可能性も上がるし、それゆえ制作環境も改善して個人活動にも力を割ける状態にも持っていける事もあるかもしれないが

人それぞれだとは思うし同一人でもキャリアのタームでその度合いは千変万化するだろうけど、音楽屋に堕ちるほどに愛を失わないで欲しいとは老婆心ながらに思う

レギュラーのEDアニメーションは、まんま80s後半から90s前半のミュージックビデオないしアルバムジャケットのジャケ写、アー写の如き演出

パワーショルダー、バッファローチェックシャツにホットパンツ、ポニテにハイレグと、もはやネタ

なんだか甘酸っぱいやら恥ずかしいやら

とりあえず80sスタイルのリバイバルの途上にある今が、アニメ化に出遅れたこの作品の、改めてのその機会に相応しいタイミングだと、金しか頭にない製委が判断したものかと思われる


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