アニメ『オーバーテイク!』はおもしろい?つまらない?


なんじゃこりゃ。
カペタみたいな展開かと思ってたら近年ありがちなアイドルものとおんなじ感じの話の流れで拍子抜け。
車とかレースに関してのマニアックに深堀りされた話にはなりそうもない。
いったい誰が見るんだこれ。
(1話はほぼキャラ紹介と用語解説で終わったw)
まだ1話だしおもしろい・つまらないは保留にしとくけど、あまり期待は出来そうにないなぁ
アイドル物流用みたいなキャラ造形といいVtuber糞タイアップ主題歌といい本来メインのはずのモータースポーツよりカメラマンのトラウマ話とかがメインになりそうな脚本具合といい群青のファンファーレ臭が凄い
流石にあそこまで酷くはならないと思いたいが、Vが主題歌だけじゃなく声優でも参加したり肝心のF4描写がいい加減になったりしないだろうな?
思ってたのと全然違ってたw
もう少しマニアックなカーレースものかと踏んでたのにな
カメラマンのおっさんが本気で「頑張れー!」って応援した途端、タイヤがバーストしてコースアウトする。疫病神かこのおっさん?
泣き顔を見られたくなくて、建物の陰に移動して号泣するドライバー。
その泣き顔を隠し撮りするカメラマンのおっさん最低。
そんな奴がスポンサーに?ふざけんな!
反感や嫌悪感が勝ったところで1話終了って、良い根性してんなこのアニメ制作チーム。
一応2話も見てみるつもりだけど、たぶん切る事になると思う。
>>16
>その泣き顔を隠し撮りするカメラマンのおっさん最低
たぶんスポンサーになったことで、これからもレースが終わるたびに隠し撮りするんだぜw。で、最終回レースに勝ったところであの坊やのとびっきりの笑顔を写真に撮って「感動して!感動するよね!?」ってオチになるってスンポーよw。
そこまで耐えられる視聴者が何人いるかは知らんけど。
女の子に人気なのとかいう語りと
無駄にうるさいエンジン音が鼻についた
初回終わり方が良かったので1話と最終話だけ見る予定
カメラマンとレースドライバーのW主人公という狙いは悪くないですが、今のところ双方の設定が巧く噛み合っていないように見えます(両者を結び付ける繋ぎが弱いとも言えます)
何となく人間ドラマ中心で話を進めたいように見えますが、この作品における自動車レースの立ち位置(存在意義)が不明瞭にならないようにした方がいいと思います
このカメラマン頭おかしいしバカすぎる。
人の泣き顔を盗撮するのはまだギリ許せるとしよう。
でも普通それを「この写真いいでしょ!?エモいでしょ!?」て他人に見せたりするだろうか。
自ら望んだわけでもない限り、泣き顔の写真なんか他人に見せられて喜ぶ人間がいるだろうか。
しかも嬉し泣きならともかく悔し泣きの写真を。
ちょっとデリカシーに欠けるんじゃないか。人の心が解ってないんじゃないか。
そら女房も逃げるわ。
1話で盗撮した泣き顔写真はもっといい演出方法で使い道があったはず。無能なアニメスタッフだ。
自分勝手な考えに酔って騒ぎ立てて暴走して周囲を引っ掻き回すだけなのもNG。「小口融資を募る」といってドライバーを連れまわす。
こんなんでドライバーは落ち着いてレースのことを考えられるのか。ライバル会社も言ってたように「ドライバーにはいくら金をかけてもいい」ということは見方を変えれば「ドライバーはレースのことだけ考えていればいい」ということ。
なのに金(=スポンサー)の心配までさせてどうする?
はなはだ迷惑な男だ。こんな奴はさっさと出禁にした方がいい。
さらに言うなら「小口融資を募る」って個人商店回ってどうする?そういうことこそ中堅企業あたりから攻めないとダメだろうが。「おれ仕事柄結構つてあるんだぜ!」て胸を張って起こす行動がそれか。
「プレゼンが下手」とかではなくまず仕事の能力が致命的に欠けているように見えるが。
なんとなく話が気持ち悪いから、こっちはやめてMFG観ることにした
作画はこっちのほうが綺麗だが、残念
ワイの知り合いもF4レーサーでかなり速かったんだけど、スポンサー探しが難航したのと年齢のせいで引退してしまった。裏側の苦労話良く聞かされたわ。
どこまでやるのかは分からないけど、取り敢えず視聴継続します。
>>27
へえ? 二話目でまさにそういう懐事情に切り込む描写があったけど、その辺が個人的には面白く感じた。「車体にかけるコストは上限がある。つまり車体の条件はほぼ均一だ。だからあとはドライバーの腕の問題になる」的な話にはうなずかされたな。今季もうひとつの某レース物に足りないのはこういう面だと思う。
>>28
ネジとかパーツの軽量化の話良くしてたわ。
あと、スポンサーがつくなら車体全面に裸の女の子のイラスト描かれてても喜んで乗るとかなんとか。
F4のレギュレーション関連はさすがそっち方面の監修が入ってるだけあってリアルだけど、カメラマンおっさんの暴走ぶりが見てて痛々しくて辛い。
おまけに第一話で盗み撮りしたドライバー少年の泣き顔を、チームメンバーに見せびらかしてやがるし。
マジでこのおっさんカメラマン、ぶん殴りたくなるわ。
KADOKAWAが絡むと、やっぱダメになっちゃうの?呪いなの?仕様なの?
素人向けフォーミュラ?。
クラッシュシーン無いのにイエロー?、ドヨメキくらい足せ。サプライヤー吹かし過ぎ。寿命縮まるだろ。本当にプロか?タイヤ管理も出来ないって大丈夫か。
F1ゲームに出てくるバトラーと主人公見たいなシーン合ったけど大丈夫ですか?
レギュレーション書いてるのに。レーシングラインに触れていない。そしてセーフティーカー、いやいやそんな簡単にセーフティーカーでないから。せめて5.6台クラッシュしろよ。
そして、セーフティーカーの意味よ。そもそもセーフティーカーは、タイヤがバーストするかも知れないから道路掃除の為に出してるのに異物踏んでバーストは、無い大丈夫か?作者。もしくは制作か?
100万歩譲ってゴミ踏んでバーストそれも序盤だぞ。プラティクス頑張った?は?ゴミ踏んでタイヤバーストするのは、60%以上だぞどんなに中古って言っても20%~30%だろそれで泣く?頭、大丈夫かってなるわ。
泣いてる男描いて女性の視聴率上げようとしいてそもそも女性のドライバー何処行った?
F4が何周するか知らねぇーけどF2でもまぁまぁ周回するのに。タイヤ管理出来ねぇって素人だろ。素人でもタイヤの垂れ具合気にするぞ大丈夫か?
フェラーリ系のマシンが独占状態で、メルセデス系のマシンがクラッシュしたならセーフティーカーは、出るよ。スポンサーみたいだしメルセデス。
続き見るよ。見るけど大丈夫か本当にレギュレーションは、シーズン中でも変わるよ。
せめてドライビングシュミレーター、レベル30くらいでも良いからワンシーズンしてみたら?
>>34
おそらくF1とかF3000を観戦していたひとからすると、イライラするアニメですよ。
イエローはちょっと出ても、確認したらすぐひっこめる。
セーフティカーなんて1シーズンで一回見るか見ないかくらい、めったにお目にかかれない。
たぶん、レース関係の用語を最初の回で全部説明するために、無理やり出したんじゃないかな。
>>41
F1やF3000で『セーフティカーなんて1シーズンで一回見るか見ないかくらい、めったにお目にかかれない。』!?
事実誤認が凄いな(苦笑)F1だと前々回のシンガポールでも複数回、前回のカタールでも出てるが?
特に車物として見なかったら1話悪くも無いかな
場合によっては面白くなりそう
ここから熱くなって行く事に期待
いったい誰が見るんだこれ?
って前の書き込みで書いたんだけどレース好きと思われる人からの評価は芳しくないみたいですね(こういった人達をうならせる作品であってほしかったんだよな)。
F4って世界観を舞台にしたのならもっと下調べをやって徹底的に作り込むくらいの事がなぜやれないのか?
リアリティを求めて中途半端な世界観をくっつけて物語を作ると余計な批判を生むだけなのはわかりそうなものなんだけど。
レースに興味のある人はレース描写の物足りなさにガッカリし、人間ドラマに興味のある人はウザキャラカメラマンの行動に辟易して興味を失う。
そんな作品に仕上がっていますね。
泣き顔を見られたくなくてこっそり物陰で泣いたのを盗撮し、あまつさえチーム仲間にそれを見せる様なクズおっさんと、よく仲良くできるもんだな。このドライバー少年は。
この年頃って凄く傷付き易いと思うんだけど。平気なの?
原作寄りで六田登の「F」を声優若手でフルリメイクしてくれないかな。まあ、懐古厨向けで人気でないし売れんけど。
エンディングのイラストが漫画っぽいから原作あるのかと思ってたんだが、これオリジナルアニメなんか。
なんでこんな人気出なさそうなジャンルで作ったんだ。チャレンジャーだな。
まあ、そのチャレンジは失敗に終わるだろうがw
2話見た感じだとレースに関しては完全にファンタジーで行くっぽいね
完全にヒューマンドラマアニメだな
あれ、タイムを縮める為のテクとか、追い抜きのテクとか出て来ないんだ。
一生懸命な主人公なら、速く走れないのがおかしいってか。
随分説得力のある話だこと。(嫌味)
>>64
2話で言っていた勝利の秘訣は「ノリと勢い」は子供が言っているだけと言う事であって欲しい・・・
新聞配達少年がハッとしちゃってたけど・・・
レースなんて真逆でしょ?詳しくないけど
ただ、怖い事に2話のサブタイトルなんだよね・・・「ノリと勢い」
そして、1話と2話を見た感じ、本当にそれで行きそうな気がするから怖い・・・
あの盗撮まがいの写真が切っ掛けで、CM契約できて
多分数百万から一千万位の金が転がり込んでるんじゃないのけ?
サイド二枚とフロントに一枚はかなりのもん。
>>65
見られたくない泣き顔写真を宣材にされるのなら、マジであのカメラマンをボッコボコにしていいわあの少年。
作画も綺麗だしキャラが皆良い人で嫌味が無いアニメだと1話では良作品だと思って見てた
でも2話を見たら、世間知らずで頼まれてもいないのにぐいぐい入り込むカメラマンと、その身勝手なカメラマンにドライバーが振り回されるのを笑って見てるチームより、ドライバーを大事にしているライバルチームを遥かに応援したいと感じさせるの、駄目じゃないかな
今週でサヨナラ。
あまりに酷い。
泣き顔盗撮の写真ネタいつまで引っ張るんだ。
「知らなかったんだよ・・・でもそれでいい方向に動いてるから、いいんじゃない?」
と言わんばかりにへらへらしているだけのクソカメラマンはなんなんだ。こいつ写真を生業にしている癖に肖像権とか知らんのか。自分の盗撮写真(しかも人によっては一生の恥になるかもしれない写真)が、自分が管理していないせいで全国にCMで流されるんだぞ!被写体にとっては自分の恥ずかしい姿を全国の見ず知らずの人間に見られるんだぞ!
それを「ゴメーン!おれ知らなかったんだ!おれの知らないうちにいつの間にかこんなことになっちゃってえ~ヘラヘラ」じゃねえよ。自分の仕事に責任を持てよ!!
こんなん損害賠償もんだろ。
クソカメラマンとクソ飲料会社相手に肖像権の侵害で損害賠償請求でもしてやれ。バカバカしい。
>>71
あの自称フォトグラファー、マジで作中で刺されてくたばって、そんで保険金を全額チームに寄付しねーかな。
そうでもしないと許せん展開だわ。
それか元奥さんがおっさんの首だけ抱えて、ボートで船出するか。
ここの住人もいつまで「泣き顔盗撮の写真ネタ」引きずってるんよ、本編で本人ですらもう許してるのに。
きっとリアルでも同じように独りよがりで炎上した芸能人叩きまくってるんだろうね。
まぁ話し戻すけどあの写真があったからスポンサー獲得できてタイヤ含めて色々援助してもらえるし
いよいよこれからレースでまともに他と戦える土壌ができつつあるんだから。
とは言いつつ、さすがにレースなしで男子高校生とおじさんとのBL狙いの絡みに1話使うのはやめて欲しいわ、さすがに萎えた。
くだらないLINEブロックされたー話に時間使わず早くレースしてくれ
>>74
あのねえ。
1話で終わらせてたらこっちも忘れて物語を見るんだよ。
それを制作側が「泣き顔写真盗撮しました!」から「盗撮した泣き顔写真を他の連中に見せたら超ウケました!」ときて「泣き顔盗撮写真見せたらスポンサーが付きました!」てこの流れをご丁寧に3話も使ってねちねちと見せてきてるんだよ?物語中の人物が許していようがいまいが、作っている連中が「この流れ面白いでしょ!?ねえねえ?感動するでしょ!?見て見て!!」て垂れ流しているわけ。その不愉快な流れを押し付けられた視聴者はそれに対して文句を言っているわけよ。
引っ張っているのは我々ではない。
1話1話ご丁寧に長尺使って胸糞悪い展開を押し付けてくる制作側だ。我々はその1話1話に対して文句を言っているのだ。
それとも、流されてもいない話の感想を言えと?
ふつう1話の流れで見れば「無知なカメラマンがふとしたきっかけでレースの世界に興味を持ち、少しずつ成長していくレース少年とチームをレンズを通して見守っていく」という風にならないとおかしいでしょ。
写真は盗撮でもしょうがないが、レースが終わるたびにレース少年を撮っていき、表情の変化や感情の変化仲間との関係の変化を納めていって、最後に表彰台でトロフィーを掲げている少年の笑顔で締めるのがベストだろ。
ありふれた展開だがスポーツものなんてこんなもんだ。
こういう展開でなくとも、泣き顔盗撮写真はもっと効果的な使い方があったはず。そのためにも写真ネタ引っ張らずに視聴者の記憶から早めに消す必要があった。
最後に「ああ、そういやこういうシーンあったわ・・・これが伏線かあ」て思い出すくらいでいいんだよ。
「泣き顔写真いいっしょ?エモいっしょ?ハイスポンサーつきました!」じゃ話にならない。いつまでも人の恥晒して何が楽しいのかって話よ。
生姜焼きって誰が作っても美味しい
本来完成された料理なのに作り手の自己主張を練り込んで何か分からない仕上がりになる
そんな感じのアニメ増えたよね
制作の野心と言うかアピールが原作をダメにしてしまうケースがその逆より圧倒的に多い気がする
有象無象ばかり増えて、切磋琢磨が無いままに一端気取り
業界が先細る要素の一つだよなあ
地震から二か月以上経っても近しい人にさえ所在の連絡も取らずに心配掛けたりどんだけ自分中心的なんだよコイツはって思った。
津波に飲み込まれる少女の写真を撮ったとしても、その少女や遺族のことを思えば普通なら公開しない。そんなに人の不幸を利用してでも写真で名を売りたいのかよ。バッシング受けて写真が撮れなくなって自分で自分をいつまでも憐れむとかダサすぎる。そんなことがあっても人に見られぬよう物陰に隠れて悔し泣きする人の泣き顔を隠し撮りして「撮れた!」といって喜ぶ異常さ。このことからも過去のバッシング受けたことへの反省も何もないことは明らか。他者への共感能力が低くデリカシーも皆無で自己中心的。そのくせ自分を良く見せることには卑屈になってまでも熱心に行う。何なのこのキャラ。
>>78
それをまるで憎めないキャラの様に扱っているのが解せんわな。
監督? 脚本家? 悪い子だーれだ?
>>79
個人的な感覚だけど、「男の泣き顔」をエモいとかいってる時点で、女性のセンスかなぁと思ってる
この場合だと脚本家の関根アユミと、プロデューサーの上田清香あたりが怪しくて、発言力でいえば上田清香が濃厚
>>78
まさに今YoutubeやらXやらTickTockなんかでバズり目的で無責任に動画上げてる馬鹿どもと同じ感覚なんだよな。
映像を仕事にしている人間として、この責任感の無さは酷すぎる。
>>78
これだよこれこれ。しかもモチーフはどう考えても、有名なあのハゲタカと少女の写真、そんで東日本大震災とのミックス。どっちもおそろしくセンシティブな元ネタだと思うんだけども、それらを使ったからにはよっぽどすごい切り口からの結論を出してくれないと良い作品として完結するのは難しいと思うんだけども、どう畳むつもりなんだろうね?と思いました
爽やかでサラッとしたストーリーかと思ったのに、しつこい過去話やトラウマでドロドロ。
知りたいモータースポーツの話はそっちのけで、面白くもない人間ドラマばかり。
誰も彼も、人の過去をわざとらしく他人に話しまくるし。
レースシーンだけを観ます。
レースと言うか、レースと言う名目で感情ドラマの続きをやっているだけに見えた
MFゴーストを見ると全然違うな
やっぱり、これはレースや車はどうでもよくて、ただのヒューマンドラマなんだね
旨いスポンサーの取り方だな
よくこれをMFゴースト放送の今季に放送する気になったもんだよ。
人間ドラマと言えば聞こえは良いが、繊細な少年の心をえぐるような真似をするカメラマンのドラマなど、誰が楽しめるというのか。
カメラマン盗撮しといてヘラヘラしてるのほんま反吐が出ますよ
そんなんだから死体とってニヤニヤしてたわけでしょ?死んだらええとおもうわこのキャラ
>>91
丸々一話使ってやる話じゃないよね
1クール作品だと思うけど余裕の尺使いじゃん
まぁ…最初からレースはオマケみたいな扱いだししゃーないか
マラソン走るヒマがあったらサーキットを走れ!
それはさておき。
この主人公って、お祖母さんしか身寄りがいない設定だったよな?
そんな主人公に向かってあのクソカメラマン、
「てっきり学校行事の度にお腹が痛くなったり、お祖母さんが具合悪くなったりするタイプかと思ってた」
とか言いやがるの。
無神経過ぎない?
唯一の身内が本当に病気になったら、身寄りがない主人公はいよいよ孤独。それはとても恐怖だった筈。
主人公の立場なら、嘘でも冗談でもそんな事は言えないと思うんだよ。
それを言えちゃうクソカメラマンの無神経さが、人を撮れない病にかかってしまう程に、繊細な精神をしているとはとても思えなかったな。
5話をちょっと見ただけでこれだもんなー
こんな無神経なキャラクターの、どこに魅力を感じたらいいんだよ?
企画とか監督とか脚本家の感性を疑うわ。
>>93
そのくせ自分は「人間撮れないだろ」って言われたら、途端に抗議するんだよな
他人の痛みが分からないキャラってことならそれでもいいけど、元嫁含めてみんなこのクズを「いいヤツ」扱いしてるあたり、スタッフ側は異常者という認識はないんだろうね
>>95
他人には無神経な言行を取る癖に、自分はデリケートぶってもっと優しくしろ的な所も、本当にムカつくよねあのカメラマン。
なんでこんなキャラ設定にしたんだろ?
>>93
言いたい事は分かるけど、人生大変そうな人だね
「仮病等の適当なでっち上げで学校行事サボるタイプかと思った」ってだけじゃん
日常会話で全ての台詞に対してそんなふうに構えて根に持ちながら友人達と会話してるの?
たぶん有名アニメがその台詞で主人公を闇モードにさせたら
「メンタル弱すぎだろ」「男がそんなのでそこまで沈まねーよ、そんなの男は世間的に許されないんだから。シナリオライター女か?」
って叩かれるんじゃない
まぁ、青のオーケストラの主人公と違って中々に薄幸な人生歩んでるけど
こういう人も想定しながら台詞を全部考え直さないといけないのはアニメの脚本家大変だね
と思ったら、後で運の話をダイレクトに出してくるのか・・・
サブタイ的にも物語の構成として「不運」を想起させてるのね
一応「サボりの言い訳」として言っていると言い訳しながら「不運な男」を視聴者にちらつかせてるのか
なんか、もう全体的に三文芝居シナリオのドラマだよね。
最後の写真を取るプロットがあって、カメラマンの応援で不運を跳ねのけて奮起するシーンがあって、そのために不運不運と言って
最後のシーンに行くまでが茶番とか無理やりすぎて
それとやっぱり、進めば進む程にレースではなくて軸が三文芝居のアニメだね
>>100
唯一の身内であるおばあさんに心配かけたくないから、普通に考えれば学校をサボる様な事もしないタイプだと想像つく。
どう解釈してもあのカメラマンは下種。
高校生キャラはみんな良いんだよね
ツンデレキャラかと思わせて実は素直で努力家の主人公ドライバー
それを支える明るい幼馴染みのメカニック
常にトップに立ちながらそのプレッシャーを見せないファーストドライバー
チャラ男に対して常識人クールキャラかと思ったら、こじらせコンプレックスキャラだったセカンドドライバー
ファーストドライバーに憧れる可愛いヒロイン
彼らがレースを通じてぶつかり合いながらも己の悩みと向き合い成長する姿を見たかった
その合間にカーレースの小ネタや豆知識も得られる、そんな作品を期待してた
カメラマンは、そんな彼らを見守るサブキャラで良かった
これがオリジナルアニメじゃなくて少年漫画原作だったら、普段は飄々としていていいかげんそうでも、いざとなると頼りになる兄貴キャラとかだったんだろなあ
まさかカーレースと全く関係無い、しかもかなり重くて微妙な問題を抱えてるカメラマンのトラウマをメインに見せられるとは思ってなかったし、そんなのは見たくなかった
挽回してくれることを願って4話まで見守ったけど、そろそろ潮時かな
>>94
このコメみて思い出したんだけど、ライバルチームのセカンドドライバーは確かイエローフラッグ出てる時に主人公に後ろから接触しただっけ、それペナルティ対象になり得る危険走行なんだよなぁ…にも関わらずいつまでも主人公を「シケイン野郎」とか言って逆恨みしてるんだよね。
全体的な感想に文句はないんだけど、あいつはそれだけでかなりクソ野郎だと思うんで、高校生キャラは「みんな良い」はちょっと…と思いました。つーかほんと作りが粗雑だな。
>>94
収益元であるオッサン世代を意識し過ぎておかしくなったのかね?
まぁ、どちらかと言うとこの作品のコンセプトと言うか書きたい物はオッサンの方なんだろうけど
リアル系モータースポーツを題材にしたFとかカペタみたいなアニメを期待して観てたんだけど何だコレ。
レースシーンは少ないし登場人物に好感は持てないしで散々。
主役?のカメラマンに関しては好感どころか嫌悪感しか感じない始末。
原作は知らないし5話のマラソン話まで我慢して観続けてるんだけど、この先面白くなる予感が全くしない。
是非とも「このアニメ面白いよ!」って人達に楽しみ方を教えてもらいたい。
>>105
情報ありがとう。
原作があったら後半から面白くなる可能性もあるかもという極小な期待があったんだけどな。
今回も知識ゼロのくせに専門家やプロのドライバーやメカニックに対して持論を展開して1歩も引かないカメラマンにイラついた。
プロカメラマンに対して「その構図や被写体で撮るのは絶対にやめろ!何か嫌な予感がする!」とかカメラの事全然知らないど素人がアドバイス(笑)しても、このカメラマンはきっと従うんだろうな。
主人公(?)が人物を撮れなくなった理由がなあ。人としてどうなのよ。もっとマシな理由をつくれなかったのか。
なんかさー自称・フォトグラファーおっさん=略してフォっさんの、人が撮れない病が重症な感じだったでしょ?
なのにもう普通にモデル女性を撮影できる様になっちゃってるし。
うっそくさ。人が撮れない病、うっそくさ。
まああんな雑でお調子者で無粋な無神経なフォっさんが、そんな精神的な病にかかっているなんて初めから嘘臭かったから、ある意味答え合わせができたようで納得できる部分もあるんだけどさ。
何か回を追うごとに無茶苦茶になっていくな。
ズブのド素人の人間が作戦に口挟んで真っ向から反対するとかありえんでしょ。
ちなみに当初の予測どおりにすぐ晴れた場合、路面が乾くとレインタイヤはあっという間にグリップ力を失うためレインタイヤ選択晴れルートもやっぱり危険はあるんだが。
丁半博打みたいなもんでどちらのタイヤを選択しても天候次第のリスクは存在する。
このおっさんが知らない設定として脚本家があえてその事を無視してるんだろうか? にしても完全に雨が降り続ける前提かよと。
脚本家の都合といえば悠の父親の事故の描写だが、FN(現SF)で雨中単独スピンでコースアウトからのガードレール接触くらいであんな派手に爆発炎上することは、何かある度に安全対策追加してきた現実のフォーミュラカーではまずありえないんじゃなかろうか。30年とか50年前の車か!?
更に言えばすぐ前を行く車を視認することが難しくなるほどの雨だと普通は赤旗中断だし最低でも黄旗が出てセーフティーカー導入。
これも完全に早月を多重クラッシュに巻き込んでおっさんトラウマ再発動させるためのご都合展開かなと。
ついでにいえば全速で真横から他車に突っ込まれるという悠父の100倍酷いクラッシュなのに煙ひとつ立たず火の出る気配もなく早月も呼掛けに即反応。
リアルならこちらの事故はマジで死んだり重態でもおかしくないレベル。
おっさんカメラマンのドラマ重視しすぎてレース描写は超テキトー…7で書いた危惧が半ば以上当たってしまった感が…こんな予想当たっても嬉しくないんだが。
キャラに自分を重ねられないとマジでキツいんだけどそこさえお寒いノリと陰気な話が邪魔をするっていう
思ったんだがコレ、
プロデューサー「どうよ監督ちゃん、久しぶりにコレ(酒を煽る仕草をしつつ)どーよ?」
監督「あーいいっスねPさん」
飲み会の席
プロデューサー「たまには原作無しのアニメ作りたいねー」
監督「あーいいっスねPさん、実は俺暖めてた案があるんスよ!」
そして監督はこのアニメの企画を色々話す。
尚この時点で二人はかなりアルコールが入っていて、既に冷静な判断力を持ち合わせていない。
プロデューサー「いいねいいねー監督ちゃん、これ本気でアニメ化してみようか!」
監督「Pさんマジ最高っス!」
プロデューサー「勝ったなガハハ!」
・・・こんな感じで始まった企画な気がした。
このカテゴリークラスのレースにスポンサーでつく企業なんか
自動車関係の会社か余程経営トップが個人的にカーレース事業に思い入れがあるワンマン経営の会社のどちらかだろう
それ以外の一般的な企業がCM効果の薄い下層レース事業に金を出して会社のイメージが云々…するっていうのはなんか凄くズレてる気がする
本気でイメージアップ効果を狙う企業なら最初からこんなのに金は出さないと思うぞ?
いまさらカメラマンの経歴が問題になってたけど、ってことはカメラマンは自分が前にしでかした一件を伝えなかったってことだよね?
知られればこういう問題が起きる可能性があるって知りながら
ついでに元嫁もそうってことだよね?
ついこの間、撮影してもらったモデル側からもなんか言うわれるんでない?
騒動のあと改名して再開してるあたり、普通に考えて印象悪いよね
何、またカメラマンは撮れなくなったの?
もしかして最終話まで、カメラマンの↑上がったり↓下がったりの繰り返し?
カメラマンネタをやるなら、アニメ版エリア88に登場した新庄カメラマンくらいのエピソードをやってくれないとな。
カメラマンのネタはハゲワシと少女から引っ張って来たんだろうかね?
個人的にはカメラマン必要無いんじゃないか?って思う。
カメラマンの立ち位置に営業マン置いて、このチームの運営の苦労話やレースの苦戦や快進撃なんかを見たかった。
最初は面白いかもと視聴してたけど
6話のヘビーウェットでのスリックタイヤの挙動見て
作者、サーキットどころか、車乗ったこと無いんだろうなと確信した。
あれだけのヘビーウェットなら、低速走行でも、アクセル開けた瞬間リア流れるのに、ストレート爆走してるし…
6話で見る気なくしました。
>>121
ハイドロ(アクア)プレーニング現象って怖いよね。
監修しているレース関係者も、アニメの描写については素人だから、気づかなかったんだろうねぇ・・・
>>122
監修しているレース関係者は質問された事への回答や場合によっては軽く脚本見たとしても、そもそもアニメ全体をチェックしないんじゃない?
細かくなんて尚更に
>>126
結局あれだよな。
大して興味もないのに農業やお菓子作りを題材にする作家みたいに、レースや写真に大して興味も造詣もない連中が、レースや写真を題材にした作品作りをしている様な。
なろう異世界モノと大差ねーわ、この作品。
カメラマンの行為を擁護する展開があったけど、スタッフの「ジャーナリズム」像は半世紀近く前で止まってるのかな?
震災をテーマにしているなら、日本でも直近の2大震災を通してジャーナリズムのあり方が問われていて、「『真実を伝える』という名目で、犠牲者や遺族の尊厳を踏みにじってはいけない」って考えが定着してることくらい知らないの?
その観点に立てば、カメラマンのやったことは犠牲者である少女の尊厳を踏みにじってるわけで、たとえ遺族がなんといおうと許される行為ではない
カメラマンの行為を「悪くない!」と擁護した主人公の人格までやばいことになってる
震災辛かった怖かった辛かったの話も良いんですけど、番宣なんかでフォーミュラーカーで釣っといて、震災が原因でトラウマ背負ったカメラマンの話やその失踪話展開されても困る。
これ12話なんでしょ?
失踪して探し始めた時点で・・・てなった。
>>138
同タイトルのBL本あるなwww
特に親しい友達や幼馴染に限って苗字では無く名前で呼ぶけどな。
てか、やっとレース始まったな。
勝ちフラグ立てて勝てそうな状況作り出して負けるって言うのは、この後の展開の為だろうけど、話数足りるのか?
オーバーテイクとはレース等での追い抜きを指す言葉である。
テーマとしてレースを全面に押し出しておきながら、性格がクズなカメラマンのテーマの方が重要になっている。
つまりレースというテーマを、写真の倫理的問題というテーマがオーバーテイクした。
・・・そういう事なのかな?
>>140
overtakeには災難や災害などに遭う、悪いことが人に突然襲いかかるという意味でも使われる
ので実はダブルミーニングのつもりでつけたタイトルの可能性はある
尤もその場合普通は(be) overtaken by a storm/嵐に遭う とか(be) overtaken by misfortune/不幸に見舞われる の様に受身で使うんだけどね
140に突っ込んどいてなんだけど、孝哉の話を引っ張りすぎた所為で作品としては物凄く歪になってるよね
ブレーキとタイヤ、そして路面にラバーが乗ることの解説を11話でやり、しかもその事を孝哉は全然知らなかったみたいなw
視聴者向けの解説としてはこんな基本的な事を最終回手前でやるのかよだし、孝哉はチームの傍に居て今まで何見てたの?となる
半年とか1年かけてやるアニメならともかく、1クールしかないんだしF4アニメとして発表してる以上はF4メインでちゃんと作れよと
番宣もPVも紹介記事もF4アニメの態だったのに蓋を開けてみればレースシーンは極一部、かといってメカニックや監督の話を(少しはやるけど)深く掘り下げてやるわけでもないとか詐欺だろw
フォトグラファーと震災の話がやりたかったんなら別のアニメとして作れよと
これなら別にF4でなくても良かったな。
マシンをレーシングカートにして、主人公が男子小学生だった方がウケたのでは?
(なんか腐女子方面に媚びてる感じだし)
>>148
F4というモータースポーツがあることを宣伝したかったのでは?
ワイ、F2~F4を知らなかった。
話作ってるのが女性のようなので、婦女子方向になるのだろう。
御殿場市のご当地アニメなんだからもっとコシヒカリとか自衛隊とか出してほしかったね。
で、悪役に川勝知事、ライバルキャラに山﨑しんのすけ議員を。
メインの登場人物は男ばかりなのに、とてもお腐りした方の女臭かった。
何故脚本にBLメインの女性脚本家使ったんだろうか?
取り敢えず最後まで観たけど時間を無駄にした以外の感想が出てこない。
レース物でここまでハズレなアニメって初めてかもしれない。
割かれた尺は少ないのに、ライバルチームのほうはきっちり人間ドラマしてたな
ドライバー2人は、それぞれ成長していたし、
そんな2人を見守っていたオーナーは最初から最後まで立派な大人だった
「主役2人の存在が雑音だった」という意味では空前にして絶後の作品かもしれん
結果的に何を描きたかったのか良く掴めないまま終わってしまった感…
158も言ってるように、ライバルチームは最後負けたとは言えスゴく良い終わり方してたのに対して、
主人公チームといえば、街の人達がスポンサーになってくれてやっと実力が出せる!って流れで、ただライバルが周回遅れのジンクスと病み上がりなお陰で勝てただけ…
カメラマンの方は、遺族の爺さんと話せた時点で解決してるから、レースの勝ち負けも関係ないし…
@例の写真の件も、ネットやメディアで叩かれてってだけなら同情の余地もあるけど、
遺族からも叩かれてるって事は、爺さん以外には話通さず公開したって事ですよね?そりゃ怒るわな
全部ではないけど、今期は作画が綺麗だったり金かかったりしている作品やぱっと見期待できそうな物が酷すぎる内容な物が多かったな
逆に期待していなかったり1,2話が微妙だったから切ろうと思っていたら中盤辺りまでに面白くなる作品が結構あって不思議な期だった
これは前者
感想としては、、こんな状態ならF4なんて制度いらない
カメラマンいらなかった
へたれのセカンドドライバーはレーサー辞めとけ
何で負けて喜んでんだよ死んだほうがええぞ
>>163
ほんとな。
実際にF4に携わってる人達が見たらどうおもうんだろうか。
別のアニメでeスポーツを扱った作品があったんだけどそっちも酷いもんで、ああいうのって積み重ねた技量で勝ち上がっていくものだろうから滅多な事でジャイアントキリングみたいな事は起こらないと思うんだけどラストで奮起して勝つみたいなしょーもない終わり方してたよ。
「架空の話」って前提にしても実際にある競技で現実離れした演出をされても題材にされた側は迷惑でしかないと思うんだけどな(誤った解釈しか生まないから)。
まあまあ面白かったです。
作画のレベルは結構高く内容も悪くないです。
技術的なところも時々説明してくれるので分かるのですが欲を言えばもっと突っ込んだ深い技術的描写があってもよかったかな?
また挫折や走ることへの情熱・必死さはライバルではなく主人公に負わせても良かったかなと思います。主人公の感情の起伏の少なさがちょっと気になりました。まあ初っ端に大泣きしてましたが(^_^;)
心配していたホモキスエンドもなくきれいに終わったと思います。
結局のところ異世界物でないだけで、物語のクオリティーは平凡ななろう異世界物と同程度だったな。
.
なぜこんななろう作品がアニメ化?と思う事がしばしばあるが、プロが作ったオリジナルアニメでこの程度なのだから、原作使用料が安上がりななろう作品に白羽の矢が立つのも当然の事かもしれないと、考え方を改めました。
全体的に嫌いじゃない。でも泣き顔写真は、誰にも見せずにコッソリ閉まっておいて、信頼関係がしっかりできた後に、ここぞというところで開示される展開であるべきだった。オッサンが自分の傷を語りたがらず軽薄な態度で誤魔化しているのに、少年の隠したい顔は他人に見せるという行動は、オッサンの心理にも矛盾しているのだ。写真が撮れない理由も即想像できるのに引っ張りすぎだし、傷付いたおっさんの再生と少年の成長の物語としては途中が軽薄。無駄なエピソードも多い。少年がオッサンに絶対的な信頼を寄せる根拠も薄い。(タイバニを見習え)オッサンが少年を実質さほど助けていないのに、少年が逃げたオッサンを一方的に理解するのも都合が良すぎる。あと、女子ヒロインがオマケ過ぎで言動にも不快を感じる。ストーリー展開が違えばレースはオマケで人間ドラマとして隠れた名作になったかも知れない。惜しい。評価は保留。
全話視聴
端的に、今の需要
序盤の主人公の悔し泣き写真の隠し撮り、からの、スポンサー決定、インタビュー、CM撮影という流れ
あいも変わらずアイドル要素を入れないと不安がる制作側の腰抜けぶりに辟易した
どうせまたアイナナは続編やるんだろうから、そっちもやってる脚本担当はこんなカテゴリーにまで腐臭をぶっ込んでくれなくて結構
キャラデザ原案者も生粋の腐女だから2人してこっち方面のネタにもっていくよう陰に陽に動いたかと勘繰りたくなるレベルの陳腐演出
飲料メーカースポンサー側の担当も子宮思考の腐雌テンプレキャラのウザさで、アニメ業界の宿痾そのもの
3話までこれを引っ張る駄策
ガチレースもの、スポ根を避けたかった製作側の意図は、現状の需要を鑑みて理解はする
1クールという尺の問題もあり、人間ドラマ主体で、レースはある意味触媒としたかったのも解る
事実、構想当初はレース描写をなるべく省力して完成させる意図だったらしい
その分を世代の異なるフォトグラファーとの、お互いの成長譚で尺を埋めるつもりだったんだろう
が、どうにもそれではうまくまとまらなかったようなので、結局メインとなる数サーキットをほぼCGで再現するという、当初案とは対極の、ひどく手間のかかる作業量になったとの事
その他、関係各所への許諾やら監修依頼、協力要請と諸々要し、3年かかったとの事
そのお陰もあって最終話の、悠と春永のデッドヒートの長回しカットは、カメラワークの面白さもあって目を惹く出来にはなっていたと思う
今、これくらいCGでできるんだなぁと、感心した
ただ、良かった点はこの一点のみだった、というのが忌憚のない感想
他の要素はみな、どこかで見聞したネタばかりで、粗雑なコピペのパッチワークにしか映らなかった
そもそも、主人公の両親が他界、居候してる父のチームメイトだった太の妻も他界と、設定が雑
死に過ぎている
その居候先の小さな自動車整備業者が年間1千万円超もの額をレースにつぎ込めるのか疑問
ある意味今作のテーマともなった「他者を応援する」ということだが、
主人公は、実父のレースでの事故死は、自分の応援による過剰な気負いによる無理があった事が原因だと責任を感じるが故、他者を応援する事は自己満でしかないと、その姿勢に懐疑的だが、
そもそも、こんな莫大な金のかかる道楽にも似たスポーツ自体が、他人の金の援助が無けりゃ成り立たないという事実は、この業界に身を置いていれば嫌というほど話題になる事
殆どのチーム、ドライバーの常日頃の頭痛、胃痛のタネなのは明らか
新聞配達して得た、参戦費用から見れば微々たる額を太に納めている主人公からしたら、痛過ぎる程によくよく理解しているはずの事
物語の起点である「他人の応援なんて要らない」というセリフを、主人公が眞賀に言わせる時点で、舞台設定から見れば破綻しているとしか言えない
それを製作陣がどうしても言わせたいのなら、主役には独学でボクシングでもやらせるのが道理
まあ、プロデューサーがレース見て興味持ち、そのまま安易にアニメにしよう、ってなったらしいので、その程度なんだろうが
プロジェクトとしてもう取り組み始めた後で、知らない事がわんさか出て来て、それらに全て事後対応みたいな製作過程の証拠がこの雑なストーリー
震災ネタをわざわざ出してくるのも、この完成レベルを見るに覚悟として足りていたのか疑問が残る
病室で死期の近い爺さんを見舞う場面で、悪辣な態度で眞賀に食いかからんばかりの親族の頑迷演出は、流石に失礼にしか映らなかった
親族の亡くなった女児の写真に関して眞賀に語らせた「サイゴンでの処刑」を、ピューリッツァ賞では共通するが、なぜに異なる写真家の「ハゲワシと少女」のエピソードどごっちゃになるような、報道の歴史に関するミスリードをするような必要があったのかも意味が解らない
そもそもどちらの撮影者も賞は受け取っているし、ホントにつまらない改竄
ハントとラウダの話も耳タコ、取り上げ方の演出も無粋極まる
それをしたり顔で語るのが高校生で、まだF4段階のヒヨッ子が「自分の運もここまでかな?」とか、何言ってんの?としか思えず
気色悪い自己酩酊にしか映らん
そもそもトレーニング中に女、しかもキョドなんていたら邪魔
本来フォーミュラレースもジャーナリズムも、それ単体で描くには1クールじゃとても足りないのに、どちらも片手間で、ちぐはぐバディお互いの抱えていた問題も解消、ライバル2人も成長と、この1シーズンで全て解決してしまったような呆気なさ
その程度の問題だったのか?と
それらの隙間はわちゃわちゃ学園もの、キャッキャウフフの軽いノリで充填
総じて、根底に少女漫画の底流が存在
全てにおいてどこか上っ面感しかない
それと、この作品に関するwikiにおける詳細過ぎる記述だが、おそらく関係者によるものかと思われるが、トロイカのこれまで手がけた作品中最も骨が折れたのは理解するが、「頑張ったで賞ください」とでも言わんばかりの、制作意図、暗喩解説、方々への手回し、表には出さなかった細かな設定、レース業界からの賛辞、などをこれでもかと事細かく綴るのは、あまり見ていて良いものではない
出来上がった作品がこれなのだから、それ以上でも以下でもない
頑張る過程が大事、なんてせいぜい小学生まで有効な詭弁を地で行くような保身多弁のエクスキューズはプロとして恥ずかしい
世に出した最終形が全て
言い訳は見苦しい